第13回日本認知症予防学会学術集会は2024年9月27日~9月29日にパシフィコ横浜にて開催され、お陰様にて盛会裡に現地開催を終了することができました。参加登録者数は1367名,現地参加者は991名と,非常に多くの皆様にご参加頂きました。私どもの至らぬ点によりご迷惑をおかけしたかとも存じますが、ご容赦いただけましたら幸いです。学会運営に携わって下さった皆様、座長を務めていただいた皆様、そして素晴らしいご講演やご発表をいただいた皆様、協賛をいただいた企業様に心より御礼申し上げます。
本学術集会は「人として輝き続ける社会の実現を目指して」というスローガンを掲げ開催いたしました。認知症の方や家族のみならず、ケアを支える社会にもアプローチすることで、認知症の地域力をあらゆる場所で充実させていくことは我々に与えられた課題です。地域力が結集することで、誰もが輝き続ける社会に一歩ずつ近づけるのではないでしょうか。本学術集会で議論された内容は、いずれもこのような社会の成立に寄与する内容であったものと確信しています。
本学術集会はオンデマンド配信が2024年10月15日~11月15日に行われます。是非こちらもご聴講いただければと存じます。
本学術集会がご参加いただきました皆様にとって、実りあるものとなりましたらこれに勝る慶びはございません。本学会のさらなる発展を祈念し、閉会の挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。
第13回日本認知症予防学会学術集会
大会長 鈴木 正彦
(東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座 教授)
副大会長 池田 佳生
(群馬大学大学院医学系研究科 脳神経内科学 教授)
副大会長 荒川 千晶
(医療法人社団礼恵会むすび葉クリニック渋谷 副院長)
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