新型コロナウイルス感染症関連
アンケート集計結果
アンケート結果 (2020-06-30 ・ 1056KB) |
Webメディア 『きらっコノート』にて当会を紹介頂きました!!
【タイトル】行政や医療・福祉従事者らと連携して認知症を予防
【記事URL】https://job.kiracare.jp/note/article/12934/
=====================================
ハルメクWEBに記事が掲載されました!!
50代からの女性を対象とした出版、通信販売、店舗、講座、イベントなどの各種事業を行っている株式会社 ハルメク様に取材頂きました記事がハルメクWEBにて掲載されました。
よろしければ、ご覧いただけますと幸甚に存じます。
▼塗り絵も効果あり!認知症予防におすすめの生活習慣
FM横浜にラジオ出演致しました。
外出自粛で、働き盛りのあなたも気を付けて!運動・会話・知的活動で認知症予防!
今日のエシコンでピックアップしたのは…
「運動・会話・知的活動」で今の状況を乗り越える方法
認知症診断・予防の第一人者
一般社団法人 認知症予防学会 理事長
鳥取大学医学部保健学科生体制御学講座 教授 浦上克哉さん に伺いました。
新型コロナウイルス感染症拡大予防で、外出自粛が呼びかけられて、1か月半程。
多くの方が自宅にいることで運動不足を感じているようですが
このような状況で、気を付けないといけないこととは...
高齢者の方々が新型コロナウイルスを恐れて閉じこもりがちに。
浦上先生たちが提唱している「認知症予防」の観点からみると最も悪い行動パターンなんだそうです。
認知症予防のために行いたい3つのこと
①運動
外に出て散歩が一番良いですが、3密を避けた環境で運動を!
例えばおうちの中でも出来る運動で、スクワット、椅子から立ち上がったり座ったり、
座った状態で足を持ち上げたり下げたりする運動など。
筋力低下防止につながり、転倒防止にもなります。
②知的活動
頭を使って指を動かしましょう!
例えば、パズル、短歌・俳句・川柳を作る、日記を書く、歌を歌う、
ドラマー長野さんが行っている「手拍子リズム」など。
③会話、コミュニケーション
今は直接会って話すことは難しいので、遠方の家族とは電話で話し、週2回だったのを毎日にする、
顔が見える通信機器を使って会話するなど。
目に入れても可愛いお孫さんと時間を共に過ごすことで認知症予防につながり、
また、お孫さんにとっても両親とは違う接し方になって、豊かな人間形成にも。
浦上先生のこれまでのご経験上、お孫さんとの人間関係が上手くいっていないお年寄りほど
認知症になりやすい印象があるそうです
認知症は、努力することによって予防できる可能性があり、
認知症になる危険度を下げることが出来き、認知症になる時期を遅らせることが出来ると言われ、
また、20代からゆっくり時間をかけて発症することも分かっているんだそうです。
65過ぎてからが一番認知症になりやすいそうですが、
働き盛りの皆さんにも、今からぜひ上記の3つを行ってみて下さい
ラジオは下記URLより聴くことが出来ますので
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応
COVID-19対応としての各種心理検査や家族・本人面談を行う際は、検査前に体温測定や検査中のマスクの着用を確保し、適切な環境(換気の良い部屋で、たとえば1メートル以上離して会話ができる環境)下で、標準予防策を講じて行うことを推奨する。そのような環境が確保できない場合は、できるだけ短時間で終えるようにする、長くなる場合は途中休憩を入れて換気をして再開する。診断に直結しない場合(ある程度神経心理検査がなくても診断できるケース)は、今の時期はしないで治療を開始する、あるいは治療経過を診る。タッチパネル式コンピューターを用いた神経心理検査、物忘れ相談プログラム(スクリーニング検査)、TDAS(ADASに相当する検査)等は、対面して検査をしなくて良いので推奨できる。